空間内に入れるユーザー・キャラクター(アバター)は、自作して空間内に登場させることも出来ます。
(ウェブサーバにアップロード出来る環境をお持ちの方のみ)
以下で作成・使用方法を説明しますが、著作権に抵触しない範囲での使用をお願いします。

** 注意 **
「著作権に抵触しない」とは、各作品に登場するキャラクターを独自で作成し、使用したり、売買したりするなどを指します。従って、当「EMOTION STUDIO JAPAN」内では、オリジナルに独自で考案したキャラクターのみ使用できます。

アバター作成・使用方法
アバターを自分で作るには、ファイルを2つ用意しなければなりません。

ひとつは画像ファイルです。作ったファイルは自分のウェブサーバ上に置いておきます。
他の人のブラウザ上に自分のアバターを読み込ませるためです。


アバター画像の作り方

アバター画像は、高さ64ドット、幅32ドット単位の画像の集合で構成します。
画像形式はPNG形式を使用します。
上から下に向かって、前向き・後ろ向き・左向き・右向きの画像を配置します。
左から右に向かって、アニメーションパターンを配置します。任意のパターンだけ、横方向に拡張できますが、四方向ともパターン数が同じでなくてはなりません。
画像の左上1ドットは特別な役割を果たします。左上1ドットと全く同じ色のドット全てが透明色として扱われ、マップ上で描画される際に、透明色の部分には背景が描画されます。
ふたつめは、mgtファイルというファイルです。mgtファイルは、MetaGateXに「自分はこのアバターを使う」ということを宣言するのに使用します。

mgtファイルの作り方
中身は一行だけのテキストファイルで
<metagate::avatar png="http://〜〜〜〜"/>
と記述します。"http://〜〜〜〜"の中に、画像ファイルを置いた場所とファイル名を書いておきます。拡張子をgmtにして保存します。

最後に、作成した mgtファイルをダブルクリックします。何もメッセージは表示されませんが、これでアバターは変更されます。


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